By / 「まるゆるフェス」出展のお知らせ event exhibition 11月に開催される「まるゆるフェス」に、参加&出展させて頂くことになりました。【開催日時】2023年11月26日(日) 10:30〜14:30【開催場所】千葉市緑区鎌取駅近くの鎌取コミュニティセンター 3Fホールこのイベントは、訪れた人たちが体験を通してふれあい、知り合い、対話することで、地域の「こんなのあったらいいね」を共に考えるきっかけづくりを目指した、五感で楽しむイベントです。地域で福祉、文化活動を行う団体がつながって、誰もが気軽に参加できる居場所づくりを目指して開催され、無料で参加できます。(個別に料金が発生するものも有)いろんな団体がブースを出しているんですが、出展される皆さんとお会いするのは実は今回が初めてなので、とても楽しみ!音楽を楽しんだり、体や心のケアができたり、ゲームやおもちゃで遊べたり、アートに触れたり・・・なんだか、あっという間に時間が過ぎてしまいそう。 このイベントを主催されている金平糖さんを知ったのは、千葉子ども病院に置いてあったチラシを見たことがきっかけです。「ケアグッズって何?」というテーマのお話会のお知らせでした。 私自身、弱視の長女が使いやすいように、読み・書き等を補助する書見台と呼ばれる道具を作ったことからこれもケアグッズになるのかな?とふと思い、実際にケアグッズに関わっている方々の話を聞いてみたくなり思い切ってお話会に参加してみることにしました。 家族、あるいは当事者としての目線で様々なケアグッズを生み出している方々の事を知り、また、できることをできる時に無理なく取り組んでいる様子を伺い知ることができ、皆さんとても素敵だなぁと感じたお話会でした。 2回目に行われた地域の居場所作りに関するお話会にも参加させてもらうなどしてゆるく繋がったことで、まるゆるフェス出展のお声がけを頂きました。 まるゆるフェス公式HP まるゆるフェスでは、ケアグッズに興味を持つきっかけとなった書見台を展示し、ご来場頂いた皆さんのご意見を伺えたらと思っています。(同じような弱視の方に向けて、こちらの書見台を提供していけたらと思っていたのですが、様々な事情によりストップしている状態。再開に向けて模索中です)それと、今回のブースでは【クリスマスのミニスワッグ作り】ワークショップも開催することになりました。見えにくさや聞こえにくさがある長女は、嗅覚にもやや鈍さがあったり手先が不器用なところがあり何か五感を刺激する良い方法はないかな考えていたところ、スワッグ作りがピッタリだと想い至るように。ちなみに、スワッグ作りの面白さは前回の記事にもまとめているので、良かったらこちらも覗いてみてください。 植物を簡単に、暮らしへ取り入れる方法 スワッグ作りでは、植物の香りが嗅覚を刺激し、枝や葉っぱのゴツゴツ感や滑らかさ、時には樹脂のベタベタ感なども 感じながら手を動かし、最終的に完成の喜びを感じられます。 そう、五感がとても刺激されるんです。 時期的にクリスマス風のアレンジを加えるのも楽しいですし、 この時期ならではの植物の壁飾り作りはとってもおすすめ。 良かったら、ご一緒にスワッグを作ってみませんか。 大人はもちろん、小学生くらいのお子様から体験可能です。 手がベタベタしないように、ゴム手袋は用意しておきますのでご安心を。 (今回作るのは“ミニ”スワッグなので写真とは異なります。ご了承ください) まったりゆったり、思い思いに過ごせる今回の「まるゆるフェス」 地域に住む方々にとって、大切な居場所になると感じています。ぜひお越しください! その他のスワッグ作りワークショップ 詳しくはこちら 感想を送る